スタッフ紹介
業務部1課【旗の台】 長谷 ひな
2024年入社。本店 業務部1課。当初は業務部3課を志望していたが、現在は営業として活躍。落ち着きがありながらテキパキ動く期待のホープ。趣味は映画鑑賞で、韓国や中国、ベトナムなどアジア圏の映画が好き。
スピーディーな対応と社員同士の仲の良さを見て入社
前職は受付事務でした。転職を考えたとき、ずっと座っているよりも適度に体を動かせる仕事のほうが自分に合っていると思い、そうした仕事を探している中で見つけたのがカナヤマです。業界未経験でしたが、私自身が家族と賃貸に住んでいたので不動産には前々から興味がありました。
当時募集していたのは3課の退去立ち会いの担当者です。それに応募して1次面接に向かったのですが、面接で「営業はどうですか?」と言われました。少し戸惑いましたが、あっという間に1次の結果連絡が来て、最終面接に進むことに。スピーディーな動きに好感を持ちました。最終面接で社長や社員と会うと、社内の雰囲気がよく伝わってきました。気さくに話す姿を見て、「面接用の演技じゃないな」と。本当に仲が良いと分かりました。雰囲気の良さを見て「ここなら大丈夫」と思えたので入社を決めました。
賃貸営業はお客様の大事な瞬間に立ち会える仕事
最終面接でも営業を勧められたので、そのまま営業になりました。でも、これで良かったと思います。というのも、退去立ち会いは経験豊富でないと難しい仕事。今思えばなんと無謀だったのだろうと思いますね(笑)。
営業の業務は、物件のご提案から内見、フォローのご連絡やWEB広告の見直し、物件の巡回など多岐にわたります。日頃から心掛けているのは、お客様を急かさないことです。もし自分がお客様の立場なら、検討中の段階でグイグイ来られたら引いてしまうと思うからです。最終的に住みたいかどうかを決めるのはお客様なので、後押しするスタンスでいます。
賃貸営業は、お客様の生活基盤になる住まいをご紹介する仕事。お客様にとって大事な瞬間に立ち会えることは光栄ですし、お客様の喜ぶ姿を見たり、感謝のお言葉をいただいたりしたときは何よりも嬉しくなります。忘れられないのは、入社してまだ3〜4ヶ月の頃。関西から転勤で東京に来られるお客様で、急ぎかつ他社の管理物件という新人には難しい案件でした。先輩方に助けてもらいながら手探り状態で取り組みましたが、最後にお客様から「長谷さんが担当で良かった」と言われたときは本当に嬉しかったです。
カナヤマはアットホームで連携力抜群の会社
本当に何も分からない状態で入社したので、自分から先輩方にたくさん質問しました。もちろん、皆さんお忙しいので聞くタイミングを見計らっていましたが、聞かないままでは仕事が進まないので臆せず聞いていました。それができたのも、アットホームで話しやすい職場だから。先輩方は個性豊かで、毎日楽しく働けています。あと、会社全体としてチームワークが良いと思いますね。不動産は営業、契約、退去と分かれていますが、どれか一つでも欠けたら成り立たない仕事なので連携が不可欠です。当社は部門を超えてコミュニケーションが取りやすい風土で、連携力も抜群だと思います。
今後の目標は、信頼される存在になること。お客様やオーナー様、貸主と関わっている全ての方からの声に答えて、「長谷さんなら大丈夫」と思われるようになりたいです。そのためにも、迅速な連絡を徹底していきたいと思います。