カナヤマ

スタッフ紹介

ホームスタッフ紹介 尾関 竜弥

業務部1課【旗の台】 尾関 竜弥

 

2020年入社。本店 業務部1課。唯一の入社・退社・再入社の経験者。野球部で培ったガッツと異色の経歴で若手営業をまとめる存在に。趣味は料理と釣り。実は手先が器用で、映える弁当から寿司までレパートリーが驚くほど広い。

 

 

ご縁を感じて再び入社

 

実は、カナヤマには2回入社しています(笑)。最初はOA機器の営業をしていましたが、子どもが来月生まれるというタイミングで会社が倒産。すぐに転職活動を始め、不動産業界も視野に入れていたところ当社を見つけて応募しました。決め手は面接で感じた風通しの良さです。そこから賃貸営業として2年ほど働きましたが、古巣の系列会社に転職しました。今思えば、当時は生き急いでいたのだと思います。OA機器の会社では主任だったので、当社でも早くキャリアアップできると思っていたのですが、そうはいかず。それなら、古巣の系列に戻れば出世できると思って転職したというわけです。

 

でも、これが間違いでした(笑)。退社したことを後悔しながらも自分の甘さを痛感し、歯を食いしばって働いて2年過ぎたある日のこと。経理の池内さんから電話が来たんです。話を聞くと、社長が私の近況を知りたがっているとのこと。その頃、いよいよ限界で転職しようと考えていたので、このタイミングで連絡が来たことにご縁を感じました。その後、社長とお会いすることに。以前、当社に対して「ここはどうなの?」と思っていたことも改善されていて、良い会社なのだと実感しました。こうして、再び入社する運びとなりました。

 

 

紆余曲折を経てクレーム0の営業主任に

 

 

自分で言うのもなんですが、痛い思いをしたかいがあって、以前よりもだいぶ成長できたと思います。最初に入社した頃は自分のことしか考えず、何をするにも面倒くさがっていて加藤部長によく叱られていました。当時と比べると多少は気を配れるようになったかなと。

 

仕事は一人ではできないので、周りとのつながりを大切にしながら取り組むことを心掛けています。2025年の4月に主任に昇格したことで、周りに対する意識もより変わったと思いますね。最近、加藤部長に言われて気づいたのは、この1年でクレーム0だということ。面倒くさがらず仕事を丁寧に取り組み、周りに対して配慮するようになったら自然とそうなっていました。

 

営業のやりがいといえば目標値を達成することですが、最近は新しい知識の習得やチャレンジすることに一層やりがいを感じますね。例えば、残業がやや増えていたので、改善策として効率を上げるやり方を調べて取り入れたところ、少しずつですが早く帰れる頻度が増えてきました。自身の知見を後輩に伝えて、それが彼らの成長につながったと分かると、今までにないやりがいを感じます。育成も担うようになってから、仕事で感じる喜びが増えました。

 

 

戻ってきたからこそ分かるカナヤマの良さとは?

 

 

当社は営業・契約・工事と役割分担がはっきりしているので、自分の仕事に専念できます。そして、みんな仲が良いですね。管理職との距離も近いです。加藤部長とは何でも話せるし、以前よりも社長と話す機会が増えたのは嬉しいですね。戻ってきたからこそ、当社はかなり働きやすい会社なんだと実感しています。社員の交流イベントも多数あって、自然と仲が深まる環境です。

 

今後も引き続き、今の取り組み姿勢を維持してクレームを起こさず、お客様に喜ばれるご提案をしていきたいですね。そして、自分も後輩も成長できるようにいろいろと吸収したいと思います。