スタッフ紹介
業務部 部長 【二子玉川】 加藤 修
2014年入社。業務部 部長。自身のレベルアップのためにカナヤマに入社。会社の全部門をマネジメント。趣味はテニス。週末に家族や仲間とプレーするのが楽しみ。テニスで幅広い年代と交流している。
幅広くこなし、着実に成長できる会社
前職は、地域密着型の不動産仲介会社です。仲介のみならず管理業務にも携わりたいと考えていたとき、ご縁あってカナヤマに入社することになりました。当社は仲介・管理どちらも行っていますし、何よりも元から好きだったシャーメゾンを扱っている点が非常に魅力的で、入社を決めました。
入社後は、プレーヤーとしてキャリアを重ね、しばらくは本店と二子玉川店の営業責任者を務めていました。変化が起きたのはコロナ禍です。部長に拝命されてからは営業のみならず他部門も見るようになり、売買やオーナー様との案件、社長案件にも携わり、クレーム等のリスクマネジメントも担うようになりました。
さらなる変化が訪れたのは体制変更です。二子玉川店の管理部門を本店に集約するため、2024年はほとんど二子玉川店で過ごし、ルールの導入や体制整備に徹していました。今では本店スタッフがあちらに行ってもいつもと同じように運用できる仕組みになっています。こうして振り返ってみると、会社も私自身も着実に変化を遂げてきたのだと実感します。
一社にいながら不動産業の醍醐味を味わえる
入社以来、仲介のみならず管理も行い、積水ハウスをはじめ大手企業と関わったりと、幅広い不動産業務を経験できています。入社前に理想としていた働き方ができていると思いますね。最近では、売買においても募集の段階から引き渡しまで一貫して自分主導で行いましたし、借地案件も進めています。やはり新しいことにチャレンジし、それが完結できたときの達成感は格別なものです。
以前と比べて多様な案件を抱えているので、社員が活躍できるフィールドが広がりました。社長としても、社員の選択肢を増やしたい意向ですので、今後もさらに案件が増える予定です。一社にいながらいくつもの案件に触れられ、不動産業の醍醐味を味わえる。それがカナヤマの魅力です。
若手の育成で重視しているのは2つ。ひとつは、責任感です。自分の発言や行動は必ず自分に返ってくるし、次に会社にも返ってくる。これは私が社長から教わったことです。手を抜かずにやることが自分の身を守ることにつながるので、部下には“楽をするな”と伝えています。メール一通を送るにしても必ず読み返すようにと、かなり口酸っぱく言っていますね。そのかいあって、会社全体のクレームが激減しました。もうひとつは、チームワークです。元からコミュニケーションが取りやすい風土ですが、こちらから気にかけるように意識し、些細なことでも共有しています。以前にも増して連携力が高まったと思います。
「カナヤマで良かった」と思ってほしい
当社は大手と比べれば規模は小さいですが、自分次第でどんどんやりたいことにチャレンジできる会社です。当社で活躍できるのは、向上心があり不動産業を学びたいという明確な思いがある方や、チームワークを大切にできる方。そのような方とぜひお会いしたいと思っています。
今後も引き続き若手の育成に注力し、賃貸営業はそう遠くない未来に後輩に任せたいと考えています。私自身は、売買や借地の経験を重ねたいですね。そして、従業員から「カナヤマにいて良かった」と思ってもらえるように、より一層の安定基盤に向けてもう一回り組織を大きくできればと考えています。